酒田市美術館

〒998-0055 山形県酒田市飯森山3丁目17-95  0234-31-0095

二つの東海道五拾三次 歌川広重展

歌川広重《保永堂版 箱根宿湖水図》

 江戸の日本橋から京都の三条大橋まで続いていた東海道。その旅の様子を歌川広重(1797-1858)は、浮世絵で「東海道五拾三次」として克明に描き出しました。その後も広重は幾度となく東海道を題材として描きましたが、同じ宿場町を描いていても、構図や色数、登場人物が異なり、その時代の雰囲気が色濃く反映されています。本展では、「東海道五拾三次」の保永堂版と丸清版、計110点を同時に展示し、2つの異なる構図で表現された東海道をめぐります。また、大正時代に撮影された宿場町の様子も併せて紹介します。

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期間 2020年9月5日(土)~10月18日(日)
時間 午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分)
観覧料

一般900円(800円)高校生450円(400円)、中学生以下は無料
※(  )内は団体料金です。
※お得な年間券は、3,300円で3名様まで1年間何度でもご利用できます。

休館日 無休
主催 公益財団法人酒田市美術館
共催 酒田市、酒田市教育委員会
協力 公益財団法人日動美術財団、日本美術商事株式会社
   

 

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