酒田市美術館では、４月２７日（水）から５月３１日（火）までの３５日間の間、収蔵品のアートカード（美術鑑賞教材）制作のため、250万円を目標金額とし、クラウドファンディングに挑戦します！

子供から大人まで楽しみながら作品を鑑賞できるアートカード（アートカードの遊び方例）を収蔵品でつくることを目的に、クラウドファンディングを走り始めました。

アートカードはアメリカで生まれた美術鑑賞教材で、東京国立近代美術館や全国の県立美術館で普及しつつありますが、全国にある市の美術館ではまだまだ普及していません。アートカードがあることで、美術館での教育普及や生涯学習が広がり、作品鑑賞の習慣が付くだけでなく、コミュニケーションの取り方を学ぶ場や誰もが美術館を身近に感じきっかけづくりにもなります。

完成したアートカードは市内の小中学校へプレゼントします。また、美術館でも一般の方々への無料貸出を計画中です。

皆様のご支援を心からお待ちしております。

クラウドファンディング特別の特典もリターン品としてご用意しておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。