酒田市美術館

〒998-0055 山形県酒田市飯森山3丁目17-95  0234-31-0095

飯野高拓 《―ふんどし日和 夏―「日輪の海にはぜる」》

作家名
飯野 高拓(いいの たかひろ)
タイトル
―ふんどし日和 夏―「日輪の海にはぜる」
制作年
2019
技法・材質等
写真
サイズ(cm)
60.0×90.0
備考
作品解説

飯野高拓は1983年山形県酒田市に生まれる。日本大学藝術学部写真学科卒業後、
2004年に株式会社博報堂プロダクツに入社した。

現在は、フォトグラファーとして活動する一方、
ダンスエンターテインメント集団「梅棒(うめぼう)」に所属しダンサーとして活動する。

本作は「ふんどし日和」シリーズのうちの一作。
「ふんどし日和」とは、布一枚で活性化を合言葉に、
日本各地の美しい景色を広くアピールする活動である。

2017年、桜の下で舞うふんどし姿のツイートが、3万件以上リツイートされSNS上で話題となった。

これは茨城県筑西市のひまわり畑で撮影された作品である。
一面に広がる黄金の八重ひまわりと、そのなかに舞う赤いふんどしの対比がうつくしく、躍動感とユーモアにあふれている。

撮影時、筑西市の観光課の方に「町の美しい景色を広めてくださるなら、是非撮影してほしい。」
と会話したことがきっかけで、全国の景色を知っていただく活動として精力的に創作するようになる。

展覧会歴
  • 2019年 飯野高拓写真展(酒田市、希望ホール)
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