フランス国立オルセー美術館公認リマスターアートによる19世紀のパリ、色彩の時代展

平成29年9月2日(土)~10月9日(月・祝)
休館日会期中無休
観覧料一般540円(430円)高校・大学生270円(210円) 中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金です。

「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会(ルノワール)」©Ars Techne/Musée d'Orsay

世界一の印象派コレクションを誇る、オルセー美術館公認。ルノワール、モネをはじめ、ゴーギャン、ゴッホ、セザンヌ等オルセー美術館が誇る名作の数々をリマスターアートにより体感いただけます。
 開館20周年記念の教育普及事業として、オルセー美術館のリマスターアート展を開催します。オルセー美術館には、モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌなど19世紀印象派を中心とする世界的名画が収蔵されています。
 作品を鑑賞する機会も現地か、国内でも数か所での公開のため、鑑賞できる機会が限られていました。
 今回の記念事業では、通常は美術館において、美術品のレプリカ作品を展示することは極めて稀ですが、リマスターアートといわれる新技術を使って制作されたマスターレプリカを展示し、オルセー美術館の名画を広く皆様に紹介いたします。
 本来、絵画作品の原画は、作品保護のために、その鑑賞法にも制限がありますが、本展では鑑賞者がその制限から解放され、より身近に絵画鑑賞が出来る展示会場となります。年齢を問わず、多くの方々に名画を気軽にお楽しみ頂き、一人でも多くの方々がこれを機会に絵画鑑賞に興味を持って頂けましたら幸いです。

今までにない、絵画鑑賞をご堪能ください。 貴重な原作絵画は、作品の保護のため、その鑑賞法にも制限がありました。リマスターアートには、耐紫外線、耐湿度、耐温度等の対策が施されており、より身近な絵画鑑賞が可能です。作家のタッチの一筆一筆に意味がある事を感じていただけるでしょう。

マスターレプリカとは   リマスターアートとは
本来「レプリカ」とは、「コピー」と異なり、ルネサンス期には「作家自身によって作られた原作のスペア」を意味しました。現在も欧米では「所蔵機関や原作者により認定された特別な複製作品」を意味します。特に原寸で再現され、展示や研究用途で使用される「マスターレプリカ」はその中でも特別です。原型から型取り、制作できる彫刻作品と異なり、絵画のレプリカは制作が困難で、作家の死後認定を受ける物は極めて稀です。 リマスターアートとは、原画を直接コンピュータ記録・解析し、3D質感画像処理技術DTIPと徹底した原作比較校正により、色彩や筆致、作品を前にした感動までも再現する新技術です。オルセー美術館と共同で記録・制作が進められています。尚、本展示作品は同館から認定された、マスターレプリカです。


関連企画
リマスターアート製作者による作品解説
日 時◎平成29年9月3日(日)午前10時30分~ / 午後2時~
解 説◎久保田光巖氏(アルステクネ)
会 場◎展示室内
参加費◎無料(会員券または観覧券が必要です)

学芸員による作品解説
日 時◎平成29年9月9日(土)10日(日)午前10時〜 / 午後2時~
会 場◎展示室内
参加費◎無料(会員券または観覧券が必要です)

作品解説員による作品解説
日 時◎平成29年9月16日(土)17日(日)午前10時〜 / 午後2時~
会 場◎展示室内
参加費◎無料(会員券または観覧券が必要です)

こどもワークショップ
「印象派の描き方(筆触分割)で絵を描こう!」

日 時◎平成29年9月18日(月・祝)午後1時30分~
内 容◎色鉛筆による作品の模写
講 師◎工藤幸治氏(洋画家)
会 場◎展示室内
定 員◎30名(小学3年生〜中学生)
費 用◎無料
申込み◎平成29年9月3日(日)午前8時30分より電話にて申込み受付

ミュージアムコンサート
「開館20周年記念ミュージアムコンサート」

日 時◎平成29年9月30日(土)午後1時30分〜
演 奏◎伊藤幸恵氏(フルート)、海藤陽子氏(ピアノ)
会 場◎展示ホール
定 員◎50名
参加費◎無料(会員券または観覧券が必要です)
申込み◎平成29年9月30日(土)午後12時より、館内受付にて整理券を配布します。
主催/公益財団法人酒田市美術館
共催/酒田市、酒田市教育委員会
監修/久保田 光巖/アルステクネ

 

企画協力/廣済堂